アルトが納車されましたが,どうもクラッチだけ渋い・・・.
原因は何か探っていると,オートリサーチ米沢の方から「レリーズベアリングのグリス切れではないか」と.
というわけで,レリーズベアリングのグリスUPのついでにクラッチ交換を行うことに.
よく考えてみるとクラッチ交換なんてやったことがない部員が多く,非常に不安だったのでオートリサーチ米沢さんのピットをお借りして,手取り足取り1から10まで教えていただきながら挑戦しました.
作業手順は至って簡単?でした
1.車をジャッキアップ・リジットラックかけて安定させる
2.ボンネット開けてミッションの上のバッテリー・エアクリ・マウントなど作業の支障になるものすべて外す.ミッションオイルも抜く
3.ミッションおろす
4.レリーズベアリング・ミッションのインプットシャフトについている古いグリスをきれいにふき取り新しいグリスを塗布
こんな感じだといいかもですね
5.クラッチを交換
一応交換しましたが,交換予定のクラッチ(これもオートリサーチ米沢さん提供)と車に元からついていたクラッチ板を比べてみましたが大差なかったです.
6.クラッチを己の勘で芯出し
「芯出しはSSTなくても見てあわせれば行ける!!」という熱いアドバイスを受けて挑戦してみました.
1回目の芯出しは失敗しましたが,2回目で無事に決めました!
7.あとは逆の手順で組み立てるだけ
ミッションオイルを入れるのを忘れずに.
とこんな感じでクラッチ交換が無事おわりました.
が,若干良くなったけどまだ渋い・・・.
次回,クラッチ死す!
ご期待ください!!!
オートリサーチ米沢さんのWebサイトはこちらです